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当院の治療の考え方

当院の治療への考え方
歯科医院が必要なわけ
歯がしみる、噛むと痛い、歯磨きをしていたら出血していることに気がついた・・・。

様々な理由で歯科医院に来院される患者様がいらっしゃいます。

歯科医院では患者さんの不都合を聞き、何故それが起こっている
のかと診査・診断を行い処置開始となります。
たいていの場合、その改善には時間がかかり、「歯医者って時間が
かかるから通いにくい」
原因となります。





自分の歯の詰め物・被せ物は何年もつの?
一般にはあまり知られていないことですが、歯の修復物に
もおおよそどの程度耐久性があるのかということも日本歯科医師会で研究されています。

どのような修復物が入っているか、どのような使い方を
しているか、または耐久性の高い金属を使用している場合
などはこの研究から除外されますが、短いもので5年程度
からの耐久年数となっています。
詰め物である金属も年々劣化もしますし、一番困る金属の変形が起こってしまうのです。

虫歯になっても痛くない歯
歯髄と呼ばれる歯の神経の処置を施されて修復された歯を使
われている方も多いと思います。私も、16年前に第1大臼歯が
神経の処置をされています。
歯科治療では一般的に行われる処置なのですがこのような歯は、むし歯になったときに痛みを脳に伝えるための神経が取り
除かれているため、もう一度むし歯になっても痛みが出ることは
ありません。そのため、むし歯はあるのに痛みがないのでどんどん進行してしまいます。

軽い気持ちで歯科を受診され、痛みがないのに「この歯は抜歯になってしまいます」と告げられる方も少なくありません。


「僕は歯を磨かない・・・」
と、歯科医院に来院されておっしゃる患者さんはまずいません。歯科医に怒られてしまいますので。
来院される患者さんはほとんど歯ブラシをお持ちですし、歯磨き
をしているそうです。

むし歯や歯周病の原因は磨き残しにあります。言い換えれば
磨き残しがまったくないひとは虫歯にならないのか?
その通り、完璧に磨き上げられていればむし歯にも歯周病にも
なりません。重要なのは「磨いていること」「磨けていること」は大きく異なります。

当院でもスタッフ同士で、または歯科医の私も衛生士に磨き残しの指摘を受け、磨けていないところの磨きこみを定期的に受けています。

 
むし歯、歯周病予防とブラッシングの難しさ
歯科医になっての初めての研修会で歯磨きを一時間以上
させられたことを覚えています。その当時私は歯科医の免許を持っていましたので、歯の構造には詳しいはずですが
1時間磨いても100%汚れを落としきることは出来なかったのです。
日々の生活で一時間も歯を磨く人は考えられませんし、
まして私は生まれつき歯列がよくブリッジも入っていない
ので磨きやすい、歯並びをしているといえます。
それでも磨ききれないところがある私はどう考えればよい
のでしょうか?

自分ひとりでは磨ききれないということを理解して、定期的
に衛生士に自分で磨けない部分を磨いてもらわなければ
なりません。
この単純な意識の変化が歯の疾患の予防につながるということなのです。

定期的なチェックは
1.大きく歯科治療を受けなければいけない状態を回避
します。大事になる前に、自分の自覚のない虫歯を
発見し修復物の入れ替えを行います。


2.歯周病、むし歯の原因の磨き残しを衛生士に指摘
されます。新たな虫歯や歯周病の予防を行います。


3.自分では磨けないところの磨き残しを磨き上げても
らいます。歯科医院での治療をたくさん受けられている方は徹底した磨き上げが必要になります。
インプラントをされている方は特に御自分の歯も、
インプラントも守るため入念な歯磨き指導と磨き上げが必要になります。

このことを十分に理解していただいた上で具体的な歯の
修復に入らせていただきます。

当院でも、歯磨き指導を行っております。マンツウマンで
御指導しなくては意味がありません。
お気軽にお尋ねください。